スマートフォン普及すれば‘受ける音楽’で‘接続音楽’で

基本的に自動翻訳(+多少の脳内補完)でございます。
翻訳元記事:http://economy.donga.com/3/0113/20100412/27500786/3


これまた興味深いトレンドです。

‘君はMP3ダウンロードするの、私はリアルタイムで音楽を聞く。’


オンライン音楽市場がスマートフォンの登場で変化の激流に乗っている。 11日オンライン音楽業界によれば音楽をMP3ファイルなどでダウンロードしないでオンライン ラジオ放送のようにリアルタイムで接続して聞くストリーミング市場が急速に大きくなっている。 まだ正確な集計はないが微小だったストリーミング売り上げが最近急激に増えていて、現在のダウンロード対ストリーミングの比率は8対2に成長したし、今年の末には7対3まで大きくなるだろうと業界は展望した。


○MP3ダウン→ストリーミング…スマートフォンで変わった音楽消費パターン


音楽ポータル業者のエムネットドットコムのクム・キフン デジタルメディア本部長は“ワイヤレスネットワークが活発になっていて、音源をダウンロードしないで‘ラジオ’を聞くようにリアルタイムで音楽を鑑賞する方式を消費者らが好み始めた”と話した。 このようなストリーミング方式はデータ保存容量の制限を受けないで、望む曲をいつどこででも思いのままに探して聞くことができるのが長所だ。


オンライン音楽サイトのスマートフォン進出はソリバダから始まった。 この業者は昨年12月ストリーミング サービスを基盤としたiPhone用アプリケーションを出したが、新規会員中iPhoneで加入した比率が1月8.8%で最近では22.7%まで上がった。


エムネットの場合、ホームページのエムネットドットコム利用者らは10代が29%で年齢帯別1位だったがエムネット アプリケーション利用者はスマートフォンを主に使う20代(50.7%)が圧倒的に多かった。 特に彼らはリアルタイム音楽鑑賞(ストリーミング)サービスを楽しんで利用することが明らかになった。


他のオンライン音楽サイトらもスマートフォンと関連して新しい事業モデルを作って競争している。 ネオウィズバックスは‘少女時代’の2集アルバム収録曲(MP3ファイル)とミュージックビデオを構成して作った7.99ドル‘アプリケーション レコード’という新しい形態のレコードを出した。


○音源販売→音楽接続(ウムジョプ・音接)サービス競争する企業等


ストリーミング事業は海外でも新しい‘ブルーオーシャン’に浮び上がった。 昨年12月アップルはオンライン ストリーミング サービス業者の‘ララ’を8500万ドルで取得して音楽ストリーミング事業を本格的に始めた。 インターネット ラジオ サービス業者‘パンドラ’やストリーミング アプリケーション‘ラプソディー’など成功事例も次から次へ現れている。 専門家たちは1990年代以前の‘レコード’時代、2000年代‘音源’時代に続き音楽サイトに接続して音楽を聞く‘ウムジョプ’時代に変わると見ている。


国内の場合、オンライン音楽産業が飽和状態に入り込んでいて‘生存’のために新しい成長動力を探すほかはない状況. ネオウィズバックス チョン・イクチェ事業総括理事は“MP3ファイル ダウンロードに代表される既存オンライン事業はコミュニティ中心に、スマートフォンは有料ストリーミング サービスで特化して事業を設けていく計画をたてている”と話した。 ‘2009音楽産業白書’は国内デジタル音楽(ダウンロード+ストリーミング)市場がストリーミング サービスの成長で2008年1464億ウォンで2012年2202億ウォン規模に成長すると見通した。


このダウンロードからストリーミングへという流れは一方で音楽を消費する速度がますます加速しているということの反映なのかなあとも思います。
僕自身、とりあえず1度だけ聴いてみたい曲とかけっこうありますし、そういうものってわざわざダウンロードしなくてもストリーミングで十分だったりしますし…
あと、こういうトレンドを予見して既に手を打っているAppleってやっぱりすごいなあ。