女性アイドル,無条件に美しくてこそ生きる?

例によって基本的に自動翻訳(+多少の脳内補完)でございます。
翻訳元記事: http://stoo.asiae.co.kr/news/stview.htm?idxno=2010041107593719693

女性アイドルグループで成功するためには何が必要だろうか。 人形のような美しい容貌,あふれる浮気心,長い腕と脚とスマートなスタイル,歌およびダンスの実力の他にも必ず整えなければならない必須要素がある。 まさに‘美しいイメージ’だ。


アイドルグループの過去レコードタイトルとコンセプトを見ればファンたちの反応が克明に変わったことが分かる。 美しくてセクシーなイメージを強調した時期には大衆の支持を得て人気を集めたが‘強いコンセプト’に出た時期は敬遠された。


ミニ3集アルバム‘ルパン’で多くの愛を受けているKARAはデビュー初期の頃はそれほど注目されていなかった新人ガールグループだった。 ワンダーガールズ,少女時代などと共に大きい授賞式舞台に立つ程所属会社DSPエンターテイメントの全面的な支援があったし,第2のピンクルという期待も受けたが結果はあまり良くなかった。


KARAの最も大きい問題はコンセプトであった。 1集アルバム‘ Blooming’のタイトル曲‘ break it’を消化するために彼女たちはブラックスーツ姿にカリスマあるダンス,きつい表情を消化した。 10代後半の幼い女の子たちで構成された新人グループにこういう姿は重く見られた。 曲自体もとても強い感じだ。 ファンキースタイルのダンス曲‘ break it’は‘永遠に憎むよ’,‘一度で君を素敵に満ちてしまうの’等女性が男性と離別して呪いに近い毒舌を込めている。


このような彼女たちが新しくメンバーを補強して非常に可愛らしい美しい姿に戻った。 タイトル曲‘ Rock U’を歌ってパステルトーン衣装で可愛気を精一杯誇るとミニ2集アルバム‘プリティーガール’,正規2集 WANNA(ワーナー)とミスターなどで大韓民国の男心をひきつけた。


‘国民アイドル’ワンダーガールズもやはり同じだ。 パク・チニョンが育てた最初の女性グループとして話題を集めたワンダーガールズは最初のシングルアルバム‘ The Wonder Begins’のタイトル曲‘アイロニー’でデビューした。 だが彼女たちのデビュー成績が当初期待したよりもはるかに低くてバブル論議がおきた。


アイロニー’で活動する時ワンダーガールズはスクールガールコンセプトであった。 制服を連想させる服装で特有の可愛気を表に出すところまでは良かったが、恋人が浮気をしたという歌詞に強いテンポの曲,パワフルなダンスの組合わせは言葉どおり ‘アイロニー’であった。


シングルアルバムに続き発表された正規1集アルバムでワンダーガールスは初めて本来の姿を見せた。 特にタイトル曲‘ Tell Me’は韓国を越えて全世界的な愛を受ける程一つの文化コードとしての地位を占めたし,この曲を通じてワンダーガールズは女性アイドルグループ序列の1位に堂々と名前を上げた。


それでは少女時代の場合はどうだろうか。 デビューの時から‘少女’イメージで大衆に刻印された少女時代は今まで可愛く溌刺とした曲を主に歌った。 最初のシングルアルバム タイトル曲‘また会った世界’から歌手イ・スンチョルの同名の曲をリメークした‘少女時代’,‘ Kissing You’,‘ Baby Baby’等その年齢と同じ年頃に合う音楽を消化した。


何より外せない曲は昨年発表されるやいなや全国を強打した最初のミニアルバム タイトル曲‘ Gee’だ。 この曲は可愛いダンスで人気を呼んだりもしたがカラフルなスキニージーンズに半袖ティーシャツ姿の少女時代に多くのファンたちが熱狂した。 引き続き発表された‘願いを言ってみて’や‘ Oh!’もやはりファンたちの愛を受けて歌謡プログラム1位を一人占めした。


だがファンたちはまだ‘悪い女’コンセプトの少女時代を見たくないようだ。 ‘ブラックソシ’で発売前から大きい反響を起こした2集リパッケージ アルバム‘ Run Devil Run’が期待ほど良い結果を出せずにいる。 悪い男に送る警告を率直でよどみない単語で表現したという‘ Run Devil Run’の歌詞は‘これ以上見てられない蹴飛ばしてあげる’,‘あなたそんな風に大きくなって何になるの’等今までの少女時代が歌った曲とは全く違った感じだ。 もちろん天安艦事件で歌謡プログラムが続けて放送休止になるなど悪材料があったが、過去に少女時代が出したアルバムに対するファンたちの反応とは非常に異なる様相に流れている。


このような状況と関連して,あるネチズンポータルサイトのコメントを通じて“まだ韓国のファンたちは女性アイドルには美しくてセクシーな姿だけを見せてほしいようだ”、“悪い女コンセプトより可愛い姿がもっと良い”と発言したりもした。


僕自身もどちらかというとこの記事で肯定的に捉えられているタイプのイメージが好きなので、こういう事をこれほどストレートに言ってくれるのは嬉しかったりするんですが、一方で、じゃあ何故わざわざ分かりきった「安牌」を捨てて異なるタイプのイメージを表現しようとする試みが絶えず続けられるのか?ということについても考える必要があると思うんですよね。
実際には単純に「どちらが良いか?」で片付けられる問題ではないというのが難しいところです。